先日、今までにない便利で楽しい乗り物を創る「ネクスト EV プロジェクト」を発表したばかりですが、実はもう一つのプロジェクトがひそかに進行しておりました......。
その名も「オリジナルチョコレート プロジェクト」!

エンブレムの形をしたチョコを作ってみたい!

画像: エンブレムの形をしたチョコを作ってみたい!

はじめまして、マーケティング部 デザイナーの岡崎です。
ウェブや映像の制作に加え、最近では製品開発にも携わらせていただいております。

さて、製品を量産する際には「金型」が必要になりますが、「金型」を製作するさらに前に、3Dプリンターでプロトタイプを作りディテールや色の検証を行う場合があります。

今回、車両のエンブレムを製作するにあたって、3Dプリンターで原型を出力したのですが…

画像: 色艶がホワイトチョコの様で美味しそう。

色艶がホワイトチョコの様で美味しそう。

「大きさといい、ツヤとといい、なんかおいしそう 」
「アディバ やプジョーのエンブレムの形をしたチョコがあったら素敵じゃない?」
というわけでエンブレム型のチョコを製作してみることにしました。

アディバチョコの材料はこちら

・エンブレムの3D CADデータ(チョコ用に高さ、大きさ調整)
・プラモ用サフェーサー
・紙やすり 2,000番まで
・コンパウンド
・クレイ粘土
・食品用型取りシリコン
・製菓用チョコレート

…並べるとチョコを作る材料とは思えませんね (゚д゚;)

まずはアディバロゴの3Dデータを、チョコの型用に少し調整。

画像1: アディバチョコの材料はこちら

プジョーの方は、実車のエンブレムから型を取ります。

画像2: アディバチョコの材料はこちら

チョコ用に細かい修正も行います。

画像: 下が原型。それを型どりした物が「チョコレート型」になります。

下が原型。それを型どりした物が「チョコレート型」になります。

3Dプリンターで出力した原型を、食品用シリコンで型どりすれば「金型」ならぬ「チョコレート型」の完成です。
早速チョコを溶かして流してみます。

いよいよチョコができる!?

湯せんしたチョコを型に流し込み、粗熱を取った後冷蔵庫へ。

画像1: いよいよチョコができる!?

慎重に型から出してみると...

画像2: いよいよチョコができる!?

最初は「おっ、綺麗にできた」と思ったのですが...

画像: 10時間後...

10時間後...

時間が経つにつれ表面がザラザラに。

失敗しました...

奥が深いチョコの世界

そこにチョコを溶かして流し込めば完成!などと安易に考えていました。
後から調べてみたらチョコを溶かすににもただ溶かすのではなくテンパリングなどという溶かし方があるらしい。
うん、私には無理。 _:(´ཀ`」 ∠):_

チョコレートのプロにお願いしてみる

ならば餅は餅屋、チョコはチョコ屋、バイクはアディバ (さらっと宣伝を入れていくスタイル)
というわけで、チョコレート会社さんに相談しサンプルを製作していただくことにしました。

画像: http://grand-place.co.jp/concept/

今回相談に乗っていただいたのが、有名ブランドや一流ホテルのチョコレートも手がけている株式会社グランプラスさんです。
味、品質、素材など全てにこだわった本格ベルギーチョコの会社です。

画像: 左がチョコ、右がミルクチョコ。どっちも甘い香りがして美味しそう。

左がチョコ、右がミルクチョコ。どっちも甘い香りがして美味しそう。

そしてついに完成したアディバ ・プジョーチョコレート!
形だけではなく味にもこだわった本物のチョコレートです。
艶も綺麗にでていて美しいです。
私がテストで作ったものとは次元がちがいます。

画像1: チョコレートのプロにお願いしてみる

試食してみたいですが、数が限られているので我慢します。でも食べてみたい!
尻尾の部分が欠けているのは、穴を浅く造形すれば回避できるかもしれないですね。

ここまで来たら次は量産です。
たくさん作って、ショールームに来ていただいたお客さまにも食べていただきたい!
夢は広がります。

画像2: チョコレートのプロにお願いしてみる

早速量産に向けて、生産担当の方とお打ち合わせをしたのですが、ここで新たな問題が発生します。

次回に続く...

This article is a sponsored article by
''.